@半径とことこ60分

人間の認知範囲なんてそんなもんさと、鳥が囀った

『ジャパンデイ・プロジェクト・コンソーシアム』って何だろう?と思ったら、くまもんやコップのフチ子さんを売り込んでいた!?

はてぶのお知らせメールにこんなのがありましたので読んでみましたら、何だこれ!?状態です。

ツイートの中に出てくる、くまもんは分かりますが、「パンツ見せ人形」って何のことだろうとたどっていきましたら、これですね。

そういえば、今年のカンヌにくまもんがどうのこうのという記事を見た記憶があります。「また恥ずかしいことをやってるな」と、思ったかどうかの記憶もない程度なんですが、このヒロ・マスダさんの一連のツイートを読むと、結構闇は深そうです。

要は、経産省が補助金を出して行っている事業の収支が不明、というか、よく分からないので情報公開請求をしても公文書はないと突っぱねられているという話なんですが、ざっと読んだだけでも、カンヌでやった「Kanpai Night」(ダサっ!)に経産省メディアコンテンツ課の柏原恭子課長が出てるんですから、何か答えないとまずいでしょう。

それにしても、世界に売るべきジャパンコンテンツが「くまもん」に「コップのフチ子さん」に「おしゃべりアンドロイド」というのもねぇ…(涙)。

昔土建屋、今コンテンツ産業ですかね?

以下、すべて憶測の適当な内容です。

これらの事業(かどうかもあやしい)をやっているのが、「ジャパンデイ・プロジェクト・コンソーシアム」という…、これ、何なんでしょうね? 構成団体が、株式会社クオラス、株式会社アサツー ディ・ケイ、特定非営利活動法人 映像産業振興機構となっているのですが、多分実体はなく、補助金を取るために立ち上げた団体なんでしょうか。

株式会社クオラスがフジサンケイグループの広告代理店、株式会社アサツー ディ・ケイは、売上第三位の広告代理店で、もともと旭通はアニメに強いところだったと思います。

で、もうひとつの特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)は、「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」という、毎年、若手映画監督の発掘ということで、15分程度の映画を作らせているところなんですが、確か、作品で選ぶのではなく、業界団体からの推薦で選んでいたようです。

ただ、この事業も文化庁からの補助金事業で、「平成25年度事業報告」を見てみますと、文化庁から 1億2,000万円の補助金が出ているみたいです。

1億2,000万円!?

その他の事業も、ほとんど文化庁、経産省、京都府、京都市からの補助金で行われているようです。

まあ、NPOってものがそういうもの(間違っていたらスミマセン)でしょうし、こうした事業で映画監督が育つのであれば悪いことではないとは思いますが、あの事業に1億2,000万って、どうなんでしょう?

で、話戻って、「ジャパンデイ・プロジェクト・コンソーシアム」ですが、これ、ウェブサイトを見てもさっぱり実体が分かりません。こんなんで、経産省からの補助金を請けて、カンヌに「ジャパン・パビリオン」を立ち上げているんですね。

少なくともお金の流れだけはクリアにすべきだとは思います。