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@半径とことこ60分

人間の認知範囲なんてそんなもんさと、鳥が囀った

「馬々と人間たち」藤原帰一氏が邦題は「私たちのなかの馬」がいいと言っているが…

二、三日前に「馬々と人間たち」(リンク先音注意!)を見て、もうひとつのブログに感想を書いたのですが、

今ググっていたら、「藤原帰一の映画愛」という、毎日新聞の連載ものなんでしょうか、11月4日と少し古い記事がなんですが、邦題に文句を言っている記事があり笑ってしまいました(笑)。

藤原氏が言うには、原題が「Hross í oss」(英題:Of Horses and Men)と複数形なので「馬々」としたんだろうが「猫々」や「犬々」なんて言わない、アイスランド語の原題通り「私たちのなかの馬」がぴったりだということです。えっ!?

まあこういうものはそれぞれのセンスの問題ですので、そう感じる人もいるんだ…程度の話ではありますが、あえて通常言わない言い回しの「馬々」がキャッチになっていますし、映画の内容もうまく伝えているのではないかと思います。

私も映画の邦題には首をひねることが多い方ですが、これは結構いいと思いますよ。それに「私たちのなかの馬」じゃ、多分興行的に失敗でしょう(笑)。

エルリングソン監督が小津監督から影響を受けたと言っている


東京国際のインタビューで

エルリングソン監督:大自然における普通の人の営みを撮りたかったのです。たとえば、ローポジションからのアングルを用いて日本人を正面から撮った小津安二郎監督のように。小津監督の作品には、大きな影響を受けていますから。

って言っていますね。この映画からはよく分かりませんが、ローアングルで撮ったということのようですね。

馬の交尾のシーンについても語っています。

エルリングソン監督:そういう見えないスピリチュアルなガイドがあったのでしょう。天気にしてもそうでした。そう、白馬と黒馬の交尾のシーンも、5台のカメラを据えて1回しかチャンスはなかったのですがうまく撮れました。

何かテクニックがあるかと思ったのですが、本当にその瞬間を待って撮ったんですね。

アイスランドって人口32万あまりですってよ!

それに馬が約8万頭とあり、あわせて40万ですか! 広さは北海道よりも少し大きいくらいだそうです。ちなみに北海道の人口は 5,437,988人です。


いやあ、一度行ってみたいですね! でもやっぱり村中が双眼鏡を持っているところには住めません(笑)。